保護猫の審査に落ちた…条件が厳しいのはなぜ?里親条件がゆるく猫を飼う方法4つ紹介!

保護猫の審査に落ちた…条件が厳しいのはなぜ?里親条件がゆるく猫を飼う方法4つ紹介! 保護猫・地域猫

猫をお迎えするなら『保護猫』をと考える人が、年々増えているのは、猫にとっても嬉しいですよね。

しかし、保護猫の審査に落ちた人も多く、その理由の多くは”審査条件が厳しい”ことが挙げられます。

せっかく保護猫をお迎えししたい人を審査で落とすなんて…と思われるかもしれませんが、そこには理由があるのです。

この記事では、次のようなことがわかります。

本記事の内容
  • 保護猫の審査に落ちた人続出…審査条件が厳しい理由
  • 保護猫の里親審査条件とは
  • 里親条件が比較的ゆるい猫をお迎えする方法

結論からお伝えすると、保護猫の審査に落ちた人続出の条件が厳しい理由は、最期まで愛情を持って育ててくれる里親かどうか見極めるためです。

保護猫団体からすれば、猫を”モノ扱い”してほしくないため。

里親さんには命あるものとして、大切に愛情を注いでほしいと願っています。

しかし、保護猫の審査に落ちた人でも、保護猫団体以外の場所から保護猫を迎えることは可能です‼

この記事をお読みいただくと、猫を飼うことの心構えもお分かりいただけると思います。

そこで、猫の専門資格をもつ私が”保護猫の審査に落ちた…条件が厳しい理由”と、里親条件が比較的ゆるい猫をお迎えする方法について解説します。

保護猫の審査に落ちた人続出…審査条件が厳しい理由

保護猫の審査に落ちた人続出…審査条件が厳しい1番の理由は、保護猫団体と同じように、愛情持って育ててくれる里親さんかどうか見極めるためです。

このような強い想いから、多くの厳しい審査条件をもって判断材料にしているため。

保護猫の多くは、外でケガや病気をした猫や飼育崩壊した猫、飼猫だったのに突然捨てられた猫など辛い経験をした子ばかりです。

保護猫団体の方たちは、1匹でも幸せになってもらおうと、たくさんの愛情を注いでいます。

そのため、里親申し込みをすると、正式に飼う前にトライアル(お試し期間)が設けられているのです。

また、厳しい審査条件をつけることで、里親詐欺や猫を虐待する人から守るためでもあります。

過去、痛ましい事件で小さな命が失われたことを教訓とし、二度と辛い目に合わないためなのです。

トライアルについては、こちらの記事でも解説しています‼↓↓

保護猫のトライアル失敗理由は?夜泣き/なつかない…後悔する前に知ってほしいこと

    

里親になるための条件は団体によって違う【なし~ゆるい~厳しい】

里親になるための条件が団体によって異なります。

【里親の条件なし】はほぼ、ありません。(断言できます!)

保護猫団体の活動費の一部を国からの支給されている場合、国から管理チェックが入ります。

そのため、厳しい条件にして里親詐欺や猫の虐待から守る規則を作らなくてはいけないのです。

個人活動で保護猫活動をされている人も条件は作りますが、里親希望者との信頼関係などで融通を聞いてくれるところも。

里親募集をするときは、条件ももちろん大事ですが、悪質な団体に騙されないように注意しましょう。

<悪質な団体の見分け方>※一部
  • 支援金の収支報告を公開していない
  • 猫の飼育環境が悪い
  • 獣医師免許がない人が獣医療を行っている(薬の処方など)

    

保護猫の審査にはどんな条件があるの?

保護猫を迎え入れるには、保護猫団体の設定した審査基準を満たしていることが必須です。

かなり細かい条件がある団体が多く、一般的になぜ”里親条件が厳しい”と言われるのかについては、後ほどご紹介しますね。

団体によって多少、条件もかわりますがよく耳にする<審査に落ちやすい>項目はこちらです。↓↓

  • 一人暮らし(特に男性)
  • 未成年もしくは60歳以上
  • 小さな子供がいる
  • 長時間の留守が多い
  • 同棲カップル

他にも団体によっては、

  • 給料明細の提出
  • 年収の報告(経済状況をみるため)
  • 勤務先の確認(電話で在籍確認)
  • 譲渡後、毎日画像付きの報告
  • 家族構成や家の間取りなどを確認

譲渡会へ行くのは簡単ですが、いざお気に入りの子をみつけたあと里親に応募してもなかなか決まらないのが現状のようです。

ボクのママ
ボクのママ

だから、ネット上では「里親の審査に落ちたけどどうしよう~」などの書き込みが目立つんだね。

保護猫の譲渡条件は厳しい?ゆるい?里親の条件は年収/一人暮らしの確認がある団体も

   

保護猫の審査に落ちたけど…里親条件が比較的ゆるい、猫をお迎えする方法4つ

保護猫の審査に落ちたけど、里親条件が比較的ゆるい、猫をお迎えする方法は、以下の4つです。

  • 動物病院から里親募集の猫をお迎えする
  • 動物愛護センターから里親募集の猫をお迎えする
  • 里親募集の掲示板から猫をお迎えする(個人間でのやりとり)
  • 保護猫カフェから猫をお迎えする

4つの方法について、カンタンに解説します。

   

①動物病院から里親募集の猫をお迎えする

動物病院から里親募集している猫をお迎えする方法があります。

初めて猫を飼おうと考えている人は、動物病院に馴染みがないですよね。

地域密着型の動物病院には、捨て猫や飼猫が産んだ子猫が持ち込まれ、里親探しをしているところがあります。

動物病院では管理体制も整っていますし、お世話のプロがいるので、持ち込まれることも多いんだとか。

時間を決めて待合室にケージを設置し、通院する飼い主さんにみてもらい、新しい家族を探しているのです。

一度動物病院の目星をつけたら、ホームページをみてください。

保護猫・地域猫に力を入れているか、表記されていれば里親募集の猫に会える可能性も高いです。

一度、動物病院へ問い合わせしてみるとよいでしょう。

ボクのママ
ボクのママ

動物病院によって、院内に里親募集のお知らせチラシが貼ってあり、もしかしたら少しだけ条件をゆるくしてもらえるかも⁉(要相談)

    

②動物愛護センターからで里親募集の猫をお迎えする

動物愛護センターからで里親募集の猫をお迎えする方法があります。

里親になるための条件はありますが、保護猫団体からの譲渡条件よりはゆるい印象を持ちました。

お住まいの地域の動物愛護センターには、迷子になったり事情があって飼うことができなくなった犬や猫が収容されています。

環境省のホームページで猫の情報や、里親になるための流れなども掲載されていますので、ご確認ください。

環境省:収容動物検索情報サイト

※譲渡までの流れについては、【地域を選択>注意事項の”猫の譲渡申し込みについて”】で確認できます。

ボクのママ
ボクのママ

因みに、私の住む名古屋市のページはこんな感じです。

    

③里親募集の掲示板から猫をお迎えする(個人間でのやりとり)

個人間でのやりとりになりますが、里親募集の掲示板から猫をお迎えする方法があります。

犬・猫のいつでも里親募集中という掲示板サイトがあり、個人がネット上で里親募集しています

中には保護猫団体からの投稿もありますが、個人で保護された犬・猫の新しい家族を募集しているので、譲渡条件もバラバラ。

里親の条件として、譲渡された犬・猫が終生、やさしい家族と終生幸せにくらすことができることです。

そのほかにも【ペットのお家】というサイトで保護猫の里親募集情報がみられます。

どちらのサイトも、しっかり管理されているので、お気に入りの子をみつけたら里親に応募してみてはいかがですか?

   

④保護猫カフェから猫をお迎えする

保護猫カフェから、猫をお迎えする方法があります。

保護猫専門の猫カフェだと、里親募集も同時に行っているお店が多いため、実際にふれあいながらご自身と合う猫を探すことができます

審査がゆるいというわけではありません。

保護猫団体のように国からの支援で成り立つことが多く、国からの調査が入ります。

しかし、カフェではカフェ独自の条件を設定できるため、お迎えしやすいのです。

    

【番外編】保護猫付シェアハウスに住む

番外編として、保護猫付シェアハウスに住み、猫と生活してみてからお迎えする方法があります。

『猫を飼ってみたいけど、きちんとお世話できるか不安』

『実際に猫のお世話ってどんな感じなんだろう』

飼ってから、想像と違うと捨ててしまう飼い主さんが多い中で、猫との生活を疑似体験できる方法です

全国展開はまだしていませんが、「ねこシェアハウス229」では、シェアハウスの中で保護猫と生活できるのです。

気に入った保護猫は、退去時に一緒に連れていくことも可能

『思ってたのと違う』ことにはならず、とてもいいシステムかなと思いました。

また、2010年にはNPO法人東京キャットガーディアンを中心に賃貸住宅に猫がついてくる物件ができたんだとか。

こちらはあまりおすすめと思いませんが、当時は話題となりテレビや雑誌で取り上げられ、反響がすごかったとのことです。

保護猫団体からの譲渡条件が厳しくて、審査に落ちてしまった。

しかし、それでも猫をお迎えしたい人に向けて今回、ご紹介しました。

条件がゆるくなったように感じますが、里親詐欺や猫の虐待事件があった過去から【簡単に猫が手に入る】ことではありません。

里親詐欺や猫の虐待や遺棄(捨てる)は犯罪です。

保護猫団体から譲渡してもらった気持ちで、猫に接してあげてください。

     

里親審査が厳しくても諦めないで‼【ペットショップはだめ!】

保護猫を迎えたくて保護猫団体が主催する譲渡会へ行き、お気に入りの猫が見つかったとしても条件に合わず断られることも…。

だからといって、【ペットショップ】で安易に購入するのは、ちょっと待ってください!

猫だけに限らず、”生態販売”は世界中で問題になっています。

お金儲けのための強引な繁殖や売れ残りの処理など、悪い業者が後を絶たないことを知ってほしいのです。

簡単に手に入るため、飼育が難しくなってすぐに捨てる…飼い主が多いのも問題になってます。

日本ではあまり話題になりませんが、動物を捨てる(=遺棄)することは犯罪です。

結果、不幸な猫を増やすことに。

わたしの願いは、保護猫をお迎えできるように頑張ってほしいのです。

ボクのママ
ボクのママ

ヨーロッパでは、”生態販売”をすると、かなり重く罰せられます。

家族に迎え入れる犬・猫は、保護犬・保護猫が主流なんですよ。

    

まとめ:保護猫の審査に落ちたけど、諦めないでOK!

今回は、”保護猫の審査に落ちた…条件が厳しいのはなぜ?”について、解説しました。

保護猫の審査に落ちやすい人は、厳しい審査条件によって多いと言われています。

一人暮らしや小さなお子さんがいらっしゃるおうちは、断られることも。

全ての条件は、猫を第一に考えてのこと

結果的に、厳しめの条件になってしまいました。

しかし、保護猫の審査に落ちたからといって、諦めるのはまだ早い!

保護猫の里親を探しているところは、他にもあります。

今回ご紹介したところを参考にしていただき、保護猫をおうちにお迎えできるよう、頑張ってください(*’▽’*)♪

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