【実証】猫がカーペットに嘔吐した臭いを取るには？無添加の「マモッシュ」が最強だった！

あなたの猫が突然、カーペットに嘔吐してしまったら、どうやって臭いを取るか悩みませんか？

健康な猫でも、胃の中に入った毛を吐き出すことがあるため、突然の嘔吐は避けては通れません。

我が家の猫たちもカーペットやキャットタワーなど布製の場所に嘔吐することがあり、すぐ拭き取るんですが、臭いや雑菌が心配で困ってました。

実際に、拭き取った直後のカーペットの臭いを嗅ぐと「なんか臭う…」と感じ、市販の消臭スプレーや洗剤・アルコール入りのウェットシートなど大量投入！

しかし、その場はきれいになったように見えても、カーペットはボロボロ・猫の安全面に不安があります。

そんなとき、探して出会ったのが、無添加・無香料の消臭スプレー「マモッシュ」です。

今回の記事は、カーペットに嘔吐した臭いを「マモッシュ」で取れるか試してみた内容についてレビューします。

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猫がカーペットに嘔吐した！臭いが取れない理由とは？

猫がカーペットに嘔吐して臭いが取れない理由は、以下の3つです。

それぞれ解説します。

カーペットの素材に染み込むから

猫が嘔吐したものがカーペットの素材に染み込むことで、臭いが取れないことがあります。

嘔吐してすぐに拭き取っても数日後、「ツン」とした酸っぱい臭いがすると悲しいですよね。

カーペットの素材が毛足が長かったり繊維が細かかったりするタイプが多く、表面をきれいに拭いても、中に染み込んだ嘔吐物の汚れが残ってことが原因です。

私も以前は拭き掃除しながら、「これで虫が沸いたらいやだな…」と不安でした。

汚れを残さないために、カーペットの根元まで除菌・消臭しましょう。

　　　　

猫の嘔吐物は臭いの元が強力

猫の嘔吐物はカリカリなど食べたものや、毛づくろいで飲み込んだ毛などが胃液と混ざり、強力な臭いとなるためです。

猫の胃液って、カリカリを丸呑みしても消化できるように人間と比べて強力なんですよね。

我が家の猫もたまに吐くのですが、きれいに嘔吐物を取り除いても、強力なすっぱい臭いが残っています。

タオルでごしごし拭いたり、ファブリーズのような強力消臭スプレーを使っても、全く効果なし！

臭いは元から消臭しないと、完全に取り切れません。

　　　　　

私が実際に掃除しても臭いが残って失敗した体験談

私がカーペットの嘔吐物を掃除しても臭いが残ってしまった失敗談は、次の2つです。

1つ目は、100均で購入した除菌もできるペット用アルコールウェットシートを何枚も使って、ひたすら拭き取っていました。

表面の嘔吐物（カリカリや毛など）や胃液はきれいに拭き取れたんですが、臭いまでは取り切れませんでした。

2つ目は、市販の消臭スプレーで特に効果がありそうな種類を選びました。

どちらも、カーペットがベタベタになっただけで臭いは強烈に残っていたので、「除菌できていないかも…」と不安が募るばかり。

しかも、市販品の洗剤類って猫が舐めたり体をスリスリしたりしたら、危険なものがいっぱいあります。

猫にも安全に除菌できて臭いが取れる方法を調べていくうちに、無添加のペット用消臭除菌スプレー「マモッシュ」に出会たんです！

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間違った掃除で悪化する！猫の嘔吐物のNG対応例3つ

間違いだらけの掃除方法だとさらに悪化させることがあり、実際に私がやってしまった、猫の嘔吐物へのNG対応例は、次の3つです。

順番に解説します。

　　　　　

市販の強力スプレーを使ったら逆効果だった話

前述しましたが、猫の嘔吐物特有の酸っぱい臭いを消したくて、市販の強力な消臭除菌スプレーを購入して使ったところ最悪な結果でした。

猫の強烈な胃液臭は、市販品の消臭スプレーでは太刀打ちできなかったんです。

それどころか臭いが混ざってしまって、酸っぱい臭いからなんとも例えにくいような臭いを発してしまい…これがまた臭い＞＜

しかも！

我が家の猫たちは薬品のような臭いが嫌みたいで、嘔吐したところを避けるようになり、ダブルパーンチ！

強力な消臭スプレーでも難しいんだなってことを痛感しました。

　　　　　

香りでごまかすだけでは意味がなかった理由

次に試してみたのが、”いい香りでごかましちゃえ作戦”ですが、消臭スプレーよりもひどかったです。

私好みの香り芳香スプレーを嘔吐した場所に吹きかけたのですが、一瞬で効果が落ち、嘔吐臭だけが残ってしまいました。

カーペットなど布地の奥まで染み込んだ嘔吐臭は、【臭い×香り】でごまかせないと反省。

カーペットの根元から臭いを取らない限り、強力な嘔吐臭は消えません！

　　　　　

掃除を後回しにして後悔した体験談

私の就寝間際に我が家の猫が突然、カーペットの上で嘔吐したことがあります。

しかし、眠気があったので嘔吐したカリカリや毛を取り除き、「吹き掃除は明日の朝やろう」と思ってそのまま寝たのです。

朝起きると、掃除を後回しにしたカーペットが変色していてビックリ！

あわてて拭いても戻らないし、酸っぱい臭いが取れなくて、カーペットを廃棄処分しました。

大好きなディズニー柄のカーペットだったので、「なぜ夜のうちに掃除しておかなかったんだろう」と…”後悔先に立たず”です。

時間とともに、嘔吐物の汚れはカーペットの奥まで染み込んでいくため、出来るだけ早く掃除することが大切です。

　　　　　

猫がカーペットに嘔吐した臭いを安全に消臭するためのポイント2つとは？

猫がカーペットに嘔吐した臭いを安全に消臭するためのポイントを、以下の2つに絞りました。

それぞれ、解説します。

　　　　　

無添加・無香料を選ぶ

猫がカーペットに嘔吐した臭いを安全に消臭するには、無添加・無香料のものを選ぶことが大切です。

私も実際、消臭スプレーの成分が安全かどうかは、一番重要だと考えています。

市販の消臭スプレーは、香料やアルコール・界面活性剤など、猫が舐めると不安な成分が入っている商品が多いです。

アルコール系は臭いの元から断ち切ってくれると思って使っていましたが、拭いた場所を我が家の猫が舐めている姿を見たとき、心配になりました。

猫の体に安全な、【【無添加・無香料】で出来るだけ【自然由来のもの】を選ぶことは、重要なポイントの1つです。

　　　　　

猫が舐めても安心な成分かどうか確認する

猫がカーペットに嘔吐した臭いを安全に消臭するには、猫が舐めても安心な成分か確認することがポイントです。

我が家の猫たちは、2匹とも男の子で好奇心旺盛。

特に、ノアルは新しいものにすぐ反応し、近づいてきて舐めたりニオイを嗅いだりします。

以前使っていたアルコール系のものは揮発性が高いものが多く、「すぐに乾くから大丈夫」と思っていましたが、乾く前に舐めて…ゾッとしました。

そのため、猫が舐めても安心な成分であることが重要と考えるようになったのです。

今回ご紹介する「マモッシュ」の成分は、水と塩だけのため、安心して使えると思いました。

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「マモッシュ」を選んだきっかけは【電解水】

上記2つのポイントである、無添加・無香料で安心の成分が使われている商品を探した結果、電解水「マモッシュ」にたどり着きました。

しかし、「マモッシュ」を選ぶ上で気になるのが、猫への安全性ですよね。

「マモッシュ」は電解水でできていて、臭いを分解すると残留成分は水と塩だけになるため、安全です。

無添加・無香料で余計な成分を含まず、猫が舐めても安心して使えます。

自然界に存在する成分だけで作られた「マモッシュ」で、強力な臭いを元から分解して消臭する点に魅力と期待を感じ、試すことに決めたのです！

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無添加「マモッシュ」が我が家に届た！

早速、申し込んだ「マモッシュ」が我が家に届きました！（届いた状態の写真を取り忘れました。ごめんなさい。💦）

届いたものは、以下の4点です。

マモッシュの原液(50㎖）です。

こちらは、希釈タイプなので、使用用途によって水で薄める割合が変わってきます。

そして、希釈して作る消臭スプレーの入れ物。

10倍の希釈用はメモリがついていますが、別の倍率で作るときは、自分で分量を量る手間がありそうです。

あとは、説明書です。

「マモッシュ」のこだわりや特徴・使用用途など、図解をたくさん使ってわかりやすく書かれていました。

最後に、担当者さんのお手紙です。

それでは、実際に「マモッシュ」の消臭スプレーを作っていきましょう。

　　　　　　　

「マモッシュ」は、希釈タイプの消臭スプレー

※動画編集中※

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【体験レビュー】無添加「マモッシュ」を使ってカーペット嘔吐臭を消してみた！

続いて、実際に無添加「マモッシュ」を使ってカーペットの嘔吐した臭いを消してみた手順は、次のとおりです。

順番に解説します。

　　　　　

実際に準備したアイテムは5つ

私が掃除するために準備したものは、次の5つです。

今回は5倍に希釈した「マモッシュスプレー」を準備しました。

説明書によると、「嘔吐物臭」には、2倍に希釈しましょう…と記載があります。

嘔吐物の中に雑菌があっても、人へ感染することはほとんどありませんが、念のためゴム手袋を使いましょう。

表面の嘔吐物を取り除くとき、ノンアルコールのウェットシートを使いましたが、なければキッチンペーパーなどで代用してもOKです。

タオルは2～3枚用意していて、拭く面を何度か変えたら、十分足りました。

しかし、不安な方はもう少し多め（4～5枚）準備しておくと、安心かもしれません。

嘔吐物がついたもの（ウェットシートやタオル）は、全てビニール袋に入れて、破棄してください。

最後に、掃除の準備ではありませんが、我が家の猫は興味津々で近づいてきたので、掃除中はケージに入ってもらいました。笑

　　　　　

「マモッシュスプレー」を使った掃除手順は5ステップ

「マモッシュスプレー」を使って掃除を行った手順は、次の5ステップです。

まずは、カーペットの嘔吐物をノンアルコールのウェットシートでやさしく取り除きます。

取り除いた嘔吐物やウェットシートは、ビニール袋へ入れてくださいね。

表面にある嘔吐物を全て取り除いたら、「マモッシュスプレー」をカーペットがしっとり濡れるぐらい噴射します。

10分ぐらいそのまま放置して、「マモッシュ」の成分がカーペットの根元まで浸透するのを待ちます。

10分ほど経ったら、噴射したところを上からタオルで優しく押さえて、嘔吐物の汚れと臭いを吸い取ります。

この段階でも臭いがわずかに残っている気がしたので、少量スプレーしておきました。

かなり多めに吹きかけたので、濡れた箇所が気になる方は、タオルを多めに準備することがおすすめです。

　　　　　　

実際に使ってみた消臭効果は？

初めて「マモッシュ」を使ってみた感想は、ほとんど臭いが取れたと思いました！

怖いもの見たさで、鼻を近づけてみたら、「おお～臭くない！？」

先入観かもしれませんが、今まで頑張って掃除していた時と比べると、びっくりするほどです。

「マモッシュ」は電解水なので、臭いを分解すると水と塩になります。

カーペットも変色してないし、従来の臭いを上書きするのではなく、臭いの元から断ち切れてうれしかったです。

嘔吐物の強力な臭いが、マモッシュ1本で消えるなら、お得だなと思います。（個人的感想）

　　　　　

猫の反応はどうだった？

我が家の猫は嘔吐した場所を掃除しても臭いが残っているのか、近づくことはありませんでした。

しかし、マモッシュで消臭したらスプレーした場所へ近づいてきて、またゴロンとリラックスし始めました！

２匹とも、「え？ここに嘔吐臭ありました？」と忘れたようにくつろぐ姿を見て、ビックリです。

人間と比べて嗅覚がするどい猫が臭いを感じないことで、ストレス軽減にもつながっています。

とてもいい感じなので、引き続き様子を見ていこうと思います！

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「マモッシュ」使用後に感じたデメリット・メリット

「マモッシュ」を使用して感じたデメリット・メリットは、以下のとおりです。

順番に解説します。

　　　　

デメリット①コスパが悪い

「マモッシュ」を使ってカーペットの嘔吐臭を消す場合、コスパが悪いと感じました。

なぜなら、カーペットの根本までしっかり染み込むまで、大量に吹きかける必要があるからです。

1回の掃除で使う量は、想像以上に多くて「減りが早いかも…」と感じました。

また、希釈する専用ボトルでは容量が少ないため、「もう少し大きめのボトルがあれば希釈する回数が減らせるのに…」と手間がかかる点もコスパが悪いなと感じました。

　　　　　

デメリット②使い方にコツがある

1回の使用量が多いため、使い方に工夫が必用な点が難しいと感じました。

逆に、使い方を工夫することで、効果が高まった感じがします。

わたしが試してみて良かった方法は、

一度に大量噴射するより、2～3回にわけてスプレーするほうが効果的でコスパもよいのではと考えます。

カーペットの根元まで「マモッシュ」が浸透し、臭いを元からなくなった感じです！

　　　　

メリット①安全な成分だけ

「マモッシュ」の良い点は電解水でできていて、臭いを分解すると、水と塩だけの安全な成分だったことです。

無添加・無着色で自然界に存在する成分だけだから、猫が舐めたりスリスリしたりしても、安心でした。

また、カーペットに嘔吐したところに「マモッシュ」をスプレーして10分ほど置いたら、臭いがほとんど消えていたので、ビックリです！

強力な臭いも、化学物質を使わず安全に消臭できたら最高…そのような願いを実現できた賞品だと思いました。

　　　　　

メリット②幅広い場所で使える

カーペットの嘔吐臭を消す「マモッシュ」は、トイレの粗相やキャットタワーからカーテンにいたる、【ペット臭】がする幅広い場所で使えることです。

「マモッシュ」1本持っていれば、ペット臭はすべて対応できます。

嘔吐臭のような酸っぱい臭いから、粗相の臭いまで対応できるのは便利ですよね。

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「マモッシュ」をおすすめする人・合わない人

「マモッシュ」をおすすめできる人と合わない人がいます。

あくまで私個人の感想なので、参考程度になさってくださいね。

　　　　　

「マモッシュ」をおすすめする人

「マモッシュ」を使ってみて、おすすめできる人は、猫の健康を考えて消臭したい人です。

ほかにも、次のような人におすすめです。

「マモッシュ」は電解水で作られた消臭スプレーで、ニオイを分解すると水と塩になるため、猫や赤ちゃん・小さなお子さんが舐めても安全です。

また、「ペット臭」がする場所には、「マモッシュ」1本で対応できる点も、コスパが良い場合もあります。

　　　　　

「マモッシュ」が合わない人

逆に、「マモッシュ」が合わない人は、安くて強力な消臭力がほしい人です。

猫の健康も大事ですが、できれば「安く・早く」臭いを取りたいと考える気持ちも理解できます。

コスパが良く見えますが、安い消臭剤は使用用途が限られている商品が多い印象です。

ペット臭でも、「トイレの消臭用」や、「嘔吐したカーペット用」「カーテンの臭い取り」などなどがありますよね。

それぞれの用途に合った消臭スプレーを買い揃えるより、「マモッシュ」は1本で全て対応できるため、使い方によって金額に大きな差がないように感じます。

また、「マモッシュ」を使うことで、【安全面】【消臭力】【使いやすさ】がクリアになることを考えると、「コスパが良いのでは？」と思いました。

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まとめ｜猫の嘔吐臭対策は、安心して使える消臭スプレー選びが重要！

今回は、猫がカーペットに嘔吐した臭いを取る方法について、「マモッシュ」を紹介しました。

猫と生活していると、嘔吐や粗相の片付けは避けては通れません。

我が家の猫たちもカーペットやキャットタワーなど、洗濯できないところへ嘔吐したときの臭いは、どうやって取ればいいんだろう…と悩んでいました。

「マモッシュ」に出会う前は、ファブリーズなど人間用の強力な薬品が入った消臭スプレーを試してみましたが、どれも納得できず、新しい商品を探す日々。

猫の健康を考えて商品を探し、安全な成分で消臭力が高い「マモッシュ」にたどり着いたんです。

「そんな夢のような商品あるの？」と不安な人にも、ぜひ一度お試しください。