保護猫団体が嫌いな人が多いのなぜ?理由は宗教っぽくて怪しい/頭おかしいと思ってる⁉

保護猫団体が嫌いな人が多いのなぜ?理由は宗教っぽくて怪しい/頭おかしいと思ってる⁉ 保護猫・地域猫
飼い主
飼い主

保護猫団体から猫を迎えようと思って調べてみると、保護猫団体が嫌いって書き込み多いな~。

保護された猫を引き取りたいんだけど、どうすればいいの⁉

今回はこのようなお悩みについてご紹介します。

本記事の内容
  • ”保護猫団体が嫌い”と言われる理由
  • 保護猫団体ってどんな人がいるの?
  • 預かりボランティアの存在

結論からお伝えすると、一部の保護猫団体は本当に怪しいから嫌いな人が多い印象を与えているようです。

しかし、全ての保護猫団体が怪しいわけではありません

里親希望者から見ると「頭おかしいんじゃない?」って感じる人たちだけではないのです。

この記事では、猫の専門資格をもつ私が【保護猫団体が嫌いと言われる理由】について解説します。

保護猫団体ってなに?

保護猫団体ってなに?

一般的に保護猫団体といわれるのは、行政のものと民間のものがあります。

行政の団体には、

  • 動物愛護センター
  • 保健所

などがあり、民間の団体には

  • NPO法人(非営利団体)
  • 民間ボランティア団体(非営利団体)

などがあり、役割としては同じ【猫を幸せにするお手伝いをする】ことです。

   

”保護猫団体が嫌い”と言われる理由3つ

”保護猫団体が嫌い”と言われる理由

保護猫団体が嫌いと言われる理由は、以下の3つです。

  • 過激な言動や対応をされる
  • 審査が厳しすぎる
  • 「なぜそれを聞くの?」怪しい質問が多い

3つの理由について、カンタンに解説します。

   

①過激な言動や対応をされる

よくネット上でも、「保護猫団体からの言動や対応が狂気に満ちていた」と感じた人が多いようです。

気持ちよい対応をしてくださる団体がいる中で、一部の保護猫団体の中には残念ながら”頭がおかしい”などといわれています。

一部、ご紹介しますね。

  • 言葉に礼儀やマナーがなくて失礼な態度
  • 威圧的な態度で上から目線
  • 里親希望者の言葉を聞かない
  • 猫に対する団体の価値観を押し付ける

猫の幸せを願う団体のはずが、人とのコミュニケーションが出来ない人は実際多いようです。

これでは、せっかくのご縁も見逃してしまってるんじゃないかなと。

のある
のある

こうなると、保護猫団体の存在意義ってなんなのかなって考えちゃうニャ。

   

②審査が厳しすぎる

保護猫の里親審査が厳しいのは、理由を聞けば理解できるかもしれません。

しかし、頭ではわかっても【一人暮らしだめ】【小さな子供がいるとだめ】など、細かい条件すべてをクリアする必要があります

団体もいじわるで条件を厳しくしているのではなく、里親の元で終生幸せに暮らせるおうちに迎え入れてほしいとの願いからです。

過去には、動物虐待や遺棄など事件があった背景から、だんだん審査基準も厳しくなったと言われています。

保護猫の譲渡条件については、こちらの記事でも解説しています‼↓↓

保護猫の譲渡条件は厳しい?ゆるい?里親の条件は年収/一人暮らしの確認がある団体も

   

③「それ本当に必要?」怪しいルールが多い

保護猫の里親申請をした方に向けたルール内容に「なぜそんなことまで…?」と怪しいイメージを持たれています。

保護猫の譲渡と関係なさそうで、個人情報は守られているのか不安になる方も。

例えば、

  • 必要以上に個人情報を聞き出そうとする
  • 猫の引き渡し後も定期的な報告(画像付き)を強要
  • アポなし突然の自宅訪問

きっと里親希望者は、保護猫をお迎えしたらやりとり終了と思っていますよね。

しかし、団体によっては数か月に渡って定期的な報告を義務化しているところもあるようです。

しかも、突然のアポなし訪問→自宅内を確認されるのは、気分がいいものじゃありません。

宗教の勧誘じゃないんだから、アポなし訪問はやめてほしいですよね。笑

   

保護猫団体ってどんなボランティアがいるの?

保護猫団体ってどんなボランティアがいるの?

一言で【保護猫団体ボランティア】といっても、いくつか種類があります。

  • 預かりボランティア
  • 保護施設ランティア
  • ミルクボランティア

保護猫団体は、ボランティアさんたちの善意で成り立っているのかもしれません。

順番に見ていきましょう!

   

預かりボランティア

人馴れしていない猫の里親が見つかるように、自宅で一次預かりながら、人馴れさせるためのボランティアさんです。

また、保護施設での集団生活が難しいような下記のような猫を預かることもあります。

  • 持病がある
  • 障害を持っている
  • 過去に虐待されていた

保護施設だとどうしても個々のペースに合わせられないため、猫のペースで里親さがしをするのです。

また、保護施設には保護できる猫の頭数に限りがあるため、預かりボランティアさんのご自宅で保護してもらいます。

ボクのママ
ボクのママ

1頭でも多く猫を保護すれば、殺処分ゼロも目指せるね‼

   

保護施設ボランティア

保護された猫が、里親さんが決まるまでのおうちでお世話をするボランティアさんです。

お世話といっても、いろいろ。

  • 猫たちの生活空間の掃除
  • トイレ掃除
  • ブラッシング
  • 運動のため一緒に遊ぶ

保護猫団体には、こういったボランティアさんを常時かかえているところが多いです。

また、体調不良になったら動物病院へ連れていくなど、猫に関するすべてのことを行います。

   

ミルクボランティア

生後間もなく捨てられた子猫は、自分で体温調節もできず、ご飯を食べることもできません。

本来はおかあさん猫のミルクを飲んで元気に育てるので、ミルクボランティアさんがお母さん猫のかわりにお世話をするのです

ミルクボランティアさんは一般的に、知識や経験がある方が行います。

  • 体温が下がらないように体を 温める
  • 低血糖にならないように、糖分を適量与える
  • ミルクは2~3時間おきに与える
  • ミルクを飲んだら、おしりを刺激して排泄させる
  • 体重は毎日計測する

以上からも、まず3時間以上の外出はできないですし、夜中でも2~3時間ごとにミルクを与えなければいけません。

成猫と違ってトラブルも置きやすく、迅速に判断し対応できる方でないと、難しいと言えますね

他にも、【TNR活動】(トラップ・ニューター・リターン活動の略)を行うボランティアさんもいらっしゃいます

捕獲機で野良猫を捕まえ、不妊去勢手術を行い、元の場所へ戻す活動のことです。

TNR活動を行うことで、

  • 繁殖を防いで1代限りの命とする
  • 不幸な子猫を増やさない

TNRを行った猫の耳をカットして、頭数管理をすることも行っています。

   

預かりボランティアは大変…辞めたい人も多い

預かりボランティアは大変…辞めたい人も多い

保護猫の預かりボランティアさんたちは、ボランティアというだけあって無償でお世話しています。

「保護した猫が幸せになれる里親さんをみつけるんだ!」という、使命感が強くないと継続するのは難しい

また、一度預かった命を途中で投げ出すことのできない状況が、ストレスになってしまうこともあるようです。

ボランティアといえど、ご自身の生活を乱してまで行う人は少なく、辞めたいという人が後を絶ちません。

もちろん、保護猫団体の考え方と合わなくなって辞めたい人もいるみたいです。

辞めたい理由は、一概に”保護猫団体に問題があるだけじゃない”ということなので、団体を嫌いになる理由とは言えませんね。

   

まとめ:保護猫団体が嫌いな人がいるのは、仕方がない…

まとめ

今回は、”保護猫団体が嫌いな人が多い理由”について、解説しました。

猫を飼いたいと思い、できれば保護猫をお迎えしようと考える里親候補さんは多いのですが…。

保護猫を扱っている団体の中には、怪しい言動や対応、”頭おかしい”と思われる行動に問題がありそうです。

しかし、民間の保護猫団体は独自のルールを作り、ボランティアさんで成り立っています

そのため、一部の団体の行き過ぎた運営で、嫌いになる人も多いようです。

正直、ボランティアさんも団体の考え方をそのまま実践しているだけかもしれないですよね。

しかも”無償”で、保護猫が幸せになってほしい使命感で動いてくださっているのですから…。

もちろん人間なので、合う合わないはあるかと思います。

他の団体を探すなど、諦めずにお迎えする保護猫を見つけてくださいね。

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