「猫の毛繕いが下手すぎるのはなぜ?」
「下手すぎる毛繕いをする猫の特徴が知りたい」
今回は、このような疑問について、解説します。
- 今SNSで「毛繕いが下手すぎる」と話題の猫を紹介
- 毛繕いが下手な猫の特徴
- 毛繕いが下手な猫に共通して見られる理由
- 毛繕いが下手な猫が清潔でいられるためには
結論からお伝えすると、毛繕いが下手すぎる猫の特徴は、毛がべちゃべちゃ/ぼさぼさで不衛生です。
子猫時代に、お母さん猫や他の猫から教わっていない子に多く見られます。
しかし、毛や皮膚を清潔に保つためにも、毛繕いできていない原因を知り、改善していくことが大切です。
この記事では、毛繕いが下手な猫の特徴や理由について、猫の専門資格をもつ私が分かりやすく解説します。
今回は、今SNSで話題になっているニュースも合わせてご紹介していきますね。
「毛繕いが下手すぎる猫」としてSNSで話題に‼

ネコランド(@NEKOLAND13)さんが、Twitterにあげた1枚の写真が話題になっています。
猫好きさんなら、既に知ってる方もいるのではないでしょうか。
写真の主人公であるミヌエットの【ノーマンくん】がカメラ目線で映ってます✨
「毛づくろい完了のキメポーズですか⁉Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」
正直、初めて見たときは「シャンプーしてもらって、乾かす途中なんだな」と思いました。
もしくは、ネコランドさんが両耳の後ろに角を作ってあげたのかなと。

自分の被毛で作る芸術作品みたいで、凛々しいお姿♡
本猫は完璧に毛づくろいして、整ったと思ってるドヤ顔だそうです。
後頭部は手も届かないだろうに、どうやったら角みたいに細く尖らせられるんだ?
どちらにしても、偶然撮れた写真だろうな~ぐらいに思ってたら、違ってました!
えっと…「形状記憶毛デスカ?」ってぐらい、見事に同じセット状態です。
Twitterへのコメントにも、
「無事に下手とはwww」
「ほんとにヘタでかわいい」
「芸術点高めですね」
「本日の作品ですね」
Twitterコメントより
と、たくさんの人が癒されています。(わたしもその一人です)

我が家の猫も同じで、どんくさい猫は、一生懸命なところがかわいいです。
長毛種だと毛づくろいも大変なため、ネコランドさんがブラッシングして毛並みを整えているそうです。
しかし、猫的には気に入らないらしく、速攻でTwitter写真のようにセット直しが入るんだって!
毛繕いが下手な猫の特徴3つ

毛繕いが下手な猫の特徴は、以下の3つになります。
- 毛(被毛)と皮膚に汚れがたまる
- 抜け毛の量が増える
- ニオイが発生することも
3つの特徴について、解説します。
毛(被毛)と皮膚に汚れがたまる
毛繕いが下手な猫は、毛(被毛)と皮膚に汚れが溜まりやすいです。
猫はきれい好きな動物のため、毛や皮膚が汚れているのを嫌います。
しばらく猫の様子をみて、「毛づくろいが下手そうだな」と思ったら、シャンプーや体拭きシートなどを使って、清潔な状態を保ちましょう。
毛と皮膚に汚れがたまると…こちらの記事でまとめています‼↓↓
【猫の毛玉】フエルト状にカチカチになる原因は? 放置すると病院で切ることに!
抜け毛の量が増える
毛や皮膚が不衛生になると、不健康な毛や皮膚になるので、抜け毛の量が増えやすいです。
もちろん、換毛期には抜け毛の量が増えますが、不健康により栄養がいきわたらないことで抜ける場合もあります。
抜け毛の量が増えてしまうと、背中やおなかのあたりで毛同士が絡み合い、毛玉ができる可能性もあるため、注意が必要です。
猫の毛が固まる…ゴワゴワになるのは病気?5つの原因と固まった毛の取り方
ニオイが発生することも
皮膚の皮脂汚れなどにより、ニオイが発生することもあります。
人でもお風呂に入らないと体臭がするように、猫も毛づくろいがお風呂代わりなため、同じようにだんだん体臭がしてくるのです。
\お風呂嫌いの猫におすすめ/
\1枚で全身拭けちゃう/
毛繕いが下手な猫に見られる理由3つ

毛繕いが下手な猫に見られる理由は、3つあります。
- 毛繕いのやり方を知らないから
- 肥満気味でお肉が邪魔してるから
- 毛繕いがめんどくさいから
3つの理由について、解説します。
毛繕いのやり方を知らないから
猫が自分で毛繕いするやり方は、自然に身に付くものではありません。
子猫時代に、おかあさん猫から子育て中に「毛づくろいのやり方」を教わっています。
そのため、子猫の時期に他の猫との触れ合いが少ないと、毛繕いの方法がわからないのです。

自分の毛を舐めてきれいにすることは本能でわかっていても、実際のやり方になると、お母さん猫や他の大人の猫から教わっています。
他にも、お母さん猫や他の大人の猫から教わることは、
- 古くなった爪は、歯ではがして取り除く
- 毛が絡まっているところは、歯で噛んでほぐす
- 背中の毛を毛繕いするときは、前足で踏ん張る
- おなかの毛を毛繕いするときのバランスのとり方
などがあります。
猫は、自分の体の特徴を知った上で、上手に毛繕いする方法を覚えていくのです。
肥満気味でお肉が邪魔してるから
肥満気味の人が前屈ができなかったり背中が痒くても手が届かなかったりするのと同じように、猫も肥満気味だと思うように体をくねらすことができません。
その結果、可動域が限られてしまい、毛繕いできる場所が限定されてしまうのです。

先代猫はぽっちゃり気味だったけど、わたしやソファにもたれかかって毛づくろいしてました✨
自分の力だけで体を支えられなかったから、踏ん張れなかったのかな。
お腹もポヨンポヨンに垂れさがっていたので、前屈姿勢も難しかったみたいです。💦
毛繕いがめんどくさいから
毛繕いをしないと汚れが取れないとわかっていながら、めんどくさい気持ちが勝ってしまい、飼い主さんの目には「毛繕いが下手な猫」に見えてしまうのです。
2~3回、ペロペロと毛を舐めたかと思うと、もう終わってたりします。笑
猫はきれい好きなため、自分の体を清潔にするために一生懸命毛繕いをしますが、個体によって性格も違います。
毛繕いがめんどくさいと思ってる猫は、普段のブラッシングだけではなくシャンプーをしたり、市販のシャンプータオルなどを使って表面の毛と皮膚を清潔に保つお手伝いをしてあげましょう。
私がいつも使っている、お手軽なシャンプータオルをご紹介します。↓↓
↑価格も高くないですし、おすすめです。(*’▽’*)♪
毛繕いが下手な猫が清潔でいられるために

言葉で「ちゃんと毛繕いをしなさい!」と言っても理解できないため、飼い主さんが責任をもって猫の体をきれいに整えてあげましょう。
わたしが先代猫にやっていたのは、日々のブラッシングとは別に、シャンプーシートで体の隅々まで拭いていました。

私がご紹介しているシャンプーシートは大判で丈夫なので、1枚で全身と肉球や爪の先まで全部拭いていましたよ。
まとめ:毛繕いが下手な猫は、育った環境や生活習慣によるものだった!

今回は、”毛繕いが下手すぎる猫の特徴”について解説しました。
毛繕いが下手な猫は、子猫時代にお母さん猫や他の猫に教わらなかったことが一番の原因と考えられます。
生れたばかりの子猫はお母さん猫や他の猫と引き離すと、学習環境がなくなってしまうためです。
毛繕いをしないと汚れがたまって不衛生になったり、抜け毛が増えたりしてします。
また、体臭のニオイが気になるようであれば、毛を清潔にするお手伝いが必要です。
健康を損なう恐れもあるため、しっかりケアしていきましょう。


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